小公女セーラ』人物紹介

セーラ・クルー(声:島本須美

インドで生まれ、幼くして母と死に別れた当作品のヒロイン。
ミンチン女子学院ではダイヤモンド・プリンセスと呼ばれていたが、父の死で境遇は一転する。

こちらは、実写版の「セーラ」です。

リーセル・マシューズ・・・
他の出演作品「エアフォース・ワン」等

 

エミリー人形

セーラにとって「特別」の友!父親からの最後の贈り物となる。

実写版の「エミリー」です。

アニメに比べるとお粗末です。しかも、最後には・・・

ベッキー(声:鈴木みえ

田舎から出てきたミンチン女子学院のメード。毎日、辛い思いをしながら激務に耐える自分に温かく接してくれるセーラを心から慕う。
境遇が変わっても、終始、セーラを「お嬢様」と慕う。

こちらは、実写版の「ベッキー」です。

ピーター(声:坂本千夏

セーラ専用の馬車の御者としてミンチン女子学院に雇われるが、その後、解雇となる。
地元で育ったピーターは、解雇後もセーラを影から支え続ける。

アニメのオリジナルキャラです。

こちらは、実写版の「ピーター?」です。
本当は、ただの煙突掃除の少年です。

アーメンガード・セントジョン(声:八百坂万紀)

セーラの同級生であり、親友である。
ドジで、引っ込み思案の彼女は、いつも劣等感を抱いている。
ふとした切っ掛けでセーラと親しくなる。

こちらは、実写版のアーメンガードです。
メガネを掛けたポッチャリ体型です。

ロッティ・レイ(声:渡辺菜生子

年少組のロッティは、学院で一番の泣き虫。
セーラのことを「セーラママ」と慕っている。

こちらは、実写版のロッティです。
アニメに比べると、若干大人びています。

ラビニア・ハーバート(声:山田栄子

セーラが、ミンチン女子学院に来るまでの代表生徒。
金持ちで、プライドが高く、いつも取り巻きに囲まれていた。
セーラが来てからは、みんなの歓心が「セーラ」に向けられる様になり妬ましく感じている。

こちらは、実写版のラビニアです。
アニメ同様の雰囲気を漂わせています。

ラムダス(声:田中秀幸)

クリスフォード氏に仕えるインド人の一人。
身が軽く、クリスフォード邸とセーラの屋根裏部屋を容易に行き来する。後半には、魔法使いに変身?
子猿、スーリャの主人。

こちらは、実写版のラムダスです。
アニメとは違ったイメージです。
スーリャも、まったく違います。

マリア・ミンチン(声:中西妙子

ミンチン女子学院の院長。
推さない時から苦労をして、現在の地位を築いてきた。
育ってきた環境のせいか、その性格には偏見が強い。

こちらは、実写版のミンチン院長です。
アニメとイメージが重なっています!

アメリア・ミンチン(声:梨羽由記子

ミンチン女子学院の教師であり、院長の妹でもある。
小さい時から姉に育てられた恩が有り、逆らえない。

こちらは、実写版のアネリア先生です。
アニメとは違い、実写のアネリア先生は、恋に生きる道を選択!

トム・クリスフォード(声:仲村秀生)

インドからセーラの学校の隣家に越してきた車いすの老人。いつも何か悩みを抱え、物思いに沈んでいる。実はセーラの父・ラルフとインドで一緒に鉱山を経営していて、ラルフの忘れがたみのセーラを必死で探していたのだ。

小公女セーラ物語

 

声優情報

島本 須美・しまもと すみ(本名、越川 須美・こしかわ すみ)、1954年12月8日 - 
女優、声優。高知県出身。血液型はA型。
桐朋学園芸術短期大学を卒業後、青年座に入団してテレビドラマに出演していたが、その後、声優として圧倒的に知られるようになる。特に宮崎駿監督のアニメのヒロイン役を好演した。まず『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリス姫が当たり役となり、これがきっかけで『風の谷のナウシカ』に主演、どちらもお姫様役なので、その影響から外国映画の吹き替えでは『スターウォーズ』のテレビ放送でレイア姫の声を演じた。1980年代において最も人気のあった声優の一人である。

一龍斎貞友・いちりゅうさい ていゆう、本名は鈴木三枝。1958年 6月20日 -
女性講談師、声優である。師匠は、講談師で人間国宝の一龍斎貞水。大阪府出身。旧芸名:鈴木みえ。
坂本 千夏・さかもと ちか(本名・石原 千夏(いしはら ちか))、1959年8月17日 - 
声優。アーツビジョン所属。東京都出身。血液型はB型

中西 妙子・なかにし たえこ、1932年4月11日 - 
広島県出身の女性声優。青二プロダクション所属。

梨羽 侑里・なしわ ゆり、1957年 2月20日 - 
声優。青二プロダクション所属。東京都出身。過去に、梨羽 雪子、梨羽 由記子の名前で活動。

久村 栄子・ひさむら えいこ、1954年6月13日 - 
声優、舞台俳優。A型。青二プロダクション。神奈川県横浜市生まれ。1979年放送の『赤毛のアン』のアン・シャーリー役以降、現在に至るまで、アニメーションおよび映画の吹き替え・ナレーションの活動を続けており、特にアニメーション声優・山田栄子として名前が知られている。可憐な美少女から悪い魔女の役、動物、果てはコンピューターや人魂まで幅広い分野をカバーするが、1980年代前半から1990年代前半までの彼女の代表作に見られるように、中性的な役を演じるときに、著しい人気を博している。山田姓は旧姓で、久村姓は結婚後の名字。結婚後も長らく旧姓を通しており、アニメーション関係の仕事では、現在でも山田姓を使用している。

渡辺 菜生子 (わたなべ なおこ、本名:松藤 菜生子(まつふじ なおこ)、1954年6月13日 - 
都杉並区出身の女性声優。青二プロダクション所属。
代表作に『とんがり帽子のメモル』(メモル役)、『ちびまる子ちゃん』(たまちゃん(穂波たまえ)役)、『ドラゴンボール』シリーズ(プーアル、チチ役(2代目))、『夢戦士ウイングマン』(小川美紅役)など。

 

 

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